先日、正確には結婚式ではありませんが、ご夫婦で米寿を迎えら
れたパーティーが行われました。親族の方から去年のうちに、気
候のいい5月を予約されていました。
小さいおじいちゃんと小さいおばあちゃん、おばあちゃんの
方は白いワンピースに白いお花のついた帽子。
「花嫁さんみたいで素敵ですね。」と声をかけたら
「そうよ、結婚式ですもの。」と。
ご夫婦が結婚されたのは終戦間近だったので、結婚式は挙げられ
ず、生活するのに精一杯だったそうです。
戦後、一代で車検や整備をする自動車工場を興したおじいちゃん
は、何度か結婚式の写真だけでも、と思ったそうですが、
お子さんはたくさんいるし、親族の面倒も見なければならなかっ
たりで、ついにタイミングを逸したのだとか。
そこで、去年のお正月に親族が集まり、この米寿のお祝いと
半世紀以上ぶりの結婚式を企画されたそうです。
素敵な話ですよね。
おばあちゃんは若い頃映画で見た結婚式のブーケトスがしたい
(若い!)とのご希望でしたので、親族のお孫さんや玄孫さんに背中
を向けブーケを投げてました。受け取ったのは20代半ばのお孫さ
ん、親族のみんなに
「インターネットの出会い系で相手探すなよ!」なんて冷やかさ
れていました。
嬉しそうなおばあちゃんと対照的に、結婚式の間終始黙って正面を
見ていたおじいちゃん。
「嬉しくないのかな?」とちょっと不安になりましたが、最後の
挨拶では
「結婚式を挙げてやれなかった自分を未だに悔いている」なんて
大正生まれの気骨あふれるスピーチをして涙ぐんでいました。
〈つづく〉
In: 素敵な親族模様, 結婚式での親族模様 |
せっかく列席している親族やお友だちを置いてきぼりにして
新郎は暴走機関車のように止まりません。
こうなったらもう実力行使しかない!とマイクの音源をOFF!
一瞬「あれ?」と眉間に皺をよせる新郎。
マネージャーが機転を利かせ、音響の不備のためしばらくご
親族での歓談を促し(ナイス!)ました。
お見合いバスツアーの車内じゃないんだから…
結婚式とは思えないほど静まりかえってた親族席にやっと笑い
声が!その隙をぬって、私たちが新郎新婦の背後にまわり
音響の不備(嘘ですけど)をお詫びし、この後の進行を任せて
いただきました。新郎はちょっとご立腹のようでしたが
なんとか納得していただいて…。
さすがにあのままでは二人だけのパーティーになりかねなかった
ので、本当はやらないことですが急遽そんな対応にさせて
いただいた結婚式でした。
もちろんその後の結婚式は、マイクこそ使いませんでしたが
親族席にも和やかな空気が流れ、笑顔のまま終了しました。
お友だちや親族の皆様も結婚式序盤の醒めた表情ではなく
楽しそうに席をたってくださいました。
帰りがけに新郎のご両親が申し訳なさそうに
「空気を読めない息子ですいません」と。いえいえ!
結婚式の進行の確認を怠った当店の責任です。せっかくの
結婚式なのに新郎の思い描いていたのとは程遠いものになって
しまったかもしれません。
反省点の多い結婚式、後日レンタル会議室でスタッフ全員の
反省会が催されたのでした。〈つづく〉
In: 驚きの親族模様 |
先日当店で親族とお友だちのごく少人数の結婚式がありました。
新郎がアマチュアながら音楽をやっているので、
当日の演出は僕が進めていいですか?との珍しい打診があり
それなら…と演出に関してはノータッチだったのですが
それがとんでもない事態に…
薄曇りの天候ながら、春にしては暖かい気温で桜も満開。
結婚式が始まる前は新郎側、新婦側とも見知った間柄か親族や
お友だちが歓談していて、とても和やかな雰囲気でした。
結婚式が滞りなく終わり、披露パーティーへ。
ここからは新郎の進行です。
いきなり「今日は○○(新婦の名前)のために集まってくれてあり
がとう!」親族・お友だちポカ~ンです。
確かに新婦のお友だちや親族はそうかもしれませんがw
「今から僕が○○のためだけに演奏をします!良かったら聞いて
ください!」
ええ~!親族たち置いてきぼり!?嫌な予感はますます増大。
親族席にいる新郎のご両親が助けを求める目でこっちを見て
ます。でも演奏が…長い!5分経ってもまだ続いてる!
オリジナル曲らしく、終わりどころがわかりません。当店の
スタッフたちも長いクルージングで船酔いしたような表情…。
7~8分経ってやっと曲が終わり、それとなく新郎に声をか
けようとしたら「えー…記念すべき結婚式なので、もう一曲
やりたいと思います!」最悪の状態のまま、新郎は親族の方
にお尻を向けて新婦にだけ演奏を聞かせています。
2曲が終わるまでに既に30分近く経過しています。
親族の大半が醒めた目に。合コンだったら女の子は帰っちゃ
ってるような状態!こうなったらもう実力行使しかない!
〈つづく〉
In: 驚きの親族模様 |
以前当店で行った結婚式で、兄弟同時に結婚式、という
のがありました。
新郎はお兄さんと弟、そして新婦同志が親友ということ
で実現した結婚式でしたが、ゲストの親族の方たちも
「慶び二倍よ!」とお祝いムード満点のアットホームな
結婚式でした。
これには裏話があって、新郎のご兄弟は大学でこちらに
出てきて、こちらで就職、そして兄が起業して弟も今は
その会社にいるそうです。結婚式の話は先に弟さんから
されたそうですが、それなら親族たちに遠方から二回も
足を運んでもらうより、一回で済ませよう!と、W結婚
式になったそうです。確かに遠くに住んでいる親族の方
を何度も呼ぶのはためらわれますよね。親族の中には高
齢の方もいらっしゃいますし。
季節のいい時だったので、お庭を開放しての結婚式でし
たが、親族の方も思い思いの場所に座られて、のびやか
で本当にいい結婚式でした。
そしてご兄弟のご両親や親族に対する気持ちが伝わって
きて、思わず笑顔になってしまう結婚式でした。結婚式
が終わった後はご両親と親族全員で温泉に行くそうです。
それが新婚旅行だそうです。
さぞかし賑やかな旅行になりそうですよね。
こういう優しい結婚式、温かい親族に触れると、結婚式
場としての場を提供できるこの仕事をしていて良かった
と思います。
これから結婚式シーズンも本番を迎えます。また色々な
家族・親族を見ていくことになりそうです。
幸せいっぱいの結婚式や驚いた結婚式の話を綴ってい
きますのでお楽しみに~♪
In: 笑える親族模様 |
先日親族のみの結婚式がありました。
派手な演出はないけれど、ご両親や親族への感謝の気持ちが
あふれる温かい結婚式でしたよ。
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これから春に向けて結婚式も増えますね。
私ごとですが、親族に結婚しそうな子が数人…まだ何の打診
もありませんが、一斉に来たらおめでたい反面怖い気もw
以前当店で行った結婚式は、日本人の新婦とアメリカ人の新
郎。さすがに新郎の親族は皆さんアメリカなので、結婚式に
出席できた親族はご両親のみでした。
新婦は英語が堪能でしたが、新婦のご両親はじめ親族の皆様
は英語が話せない方ばかり。
逆に新郎を含めた新郎の親族は日本語が話せない…。
本人の結婚式なのに、あっちの通訳こっちの通訳と八面六臂
の活躍を見せた新婦さんは大忙しでした。
結婚式が小さい国際交流の場となり、結婚式が終わるころに
は会話が成り立たないはずの二つの親族が本当に仲良くなっ
てて感心したのを覚えています。
異文化で育った二人が家庭を築き、親族との付き合いも含め
て、これから大変なことも多いだろうけど、あの花嫁さんな
らがんばれるんだろうなぁ、と思ってしまいました。
また、最近は お見合いパーティーで知り合ったというカップ
ルの結婚式も増えてきました。未知の世界ですが、あんなに
素敵な人と知り合えるのなら結構いいかも!と思っている今
日このごろです。
In: 笑える親族模様 |
結婚式では、誰もがお祝いする気持ちで高揚するもの。
もちろん親族だってそれは同じ。
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いわゆる結婚式のためだけの場ではないので、気持ち的にも
違うんでしょうが、やっぱりやんちゃなお子様が親族の中に
いると、こっちもドキドキしちゃいます。
以前、親族の中に小学校3~5年生ぐらいの男の子が3人列
席していた時の話です。
それなりにおごそかな結婚式が終わり、親族たちの紹介も済
み会食をしていた時です。結婚式に飽き飽きしていた3人が
そ~っと近づいたのは三脚に固定してあるビデオカメラ。ち
ょうどカメラ担当の親族の男性がトイレに立っていたので、カ
メラだけが回っている状態でした。
多分カメラは新郎新婦の席に向いていたと思います。
ちょうどその時、体調を崩されて結婚式に出席できなかった
新婦のおばあさまから電話が入り、話しながら涙ぐんでいる
ご様子でした。
ふとカメラを見ると、さっきの男の子たちの仕業で空を映し
ていましたT-T
親族席では若い親族たちが お見合いパーティーさながらに
盛りあがってて、子供たちの動きに気づくはずもなく…。
きっと新郎新婦はじめ結婚式のカメラ担当の親族の男性も、
できあがった画像を見てがっかりだったでしょうね。
一生に一度の結婚式なのに気配りが足りず…反省です。
In: 結婚式での親族模様 |
寒くなりましたね、さすがにこの時期ガーデンでの結婚式は
できないので、レストランでの結婚式のみです。
クリスマスツリーも飾ってあるので、雰囲気はバッチリです
よ!
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今日は自分のレストランでの結婚式ではなく、前に出席した
結婚式の話をします。
名古屋出身の新婦と、広島出身の新郎、結婚式は湘南のホテ
ルで行われました。ラブラブなのはわかるんですが、結婚式
の演出に親族や友人が一切かかわらない、ちょっと変わった
ものでした。
一応祝電の読みあげはあったんですが、余興のほとんどが新
郎のワンマンショー!ギターを弾いたり、サックスを吹いた
り。新郎の親族はやんやの喝采でしたが、新婦の親族は演奏
中会話する訳にもいかず、親族同士の温度差がすごい結婚式
になってしまいました。やっぱり結婚式は両家の親族の顔合
わせでもあるので、ひとりよがりな演出とかはNGですね。
クリスマスも近づき、当店でも結婚式を挙げたお客様にグリ
ーティングカードの郵送を始めました。
年賀状での結婚式の報告もいいけれど、クリスマスカードで
の結婚式の報告も素敵ですよね♪
最近お見合いパーティーにハマっている姉ともハガキよりカ
ードの方がスペースがあるから、親族たちへの結婚式出席の
お礼もたくさん書けるね、って話していたんですよ。
どうでしょう、このアイデア。使えそうな気がするんですが。
In: 結婚式での親族模様, 驚きの親族模様 |
今回の結婚式での親族は「お父さん」と「娘さん」。
よほど可愛かったんでしょうね、でもいつかは大人になって親の
もとから巣立って行くんですよね。
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結婚式が間もなく始まる、というのに新婦側の親族がいっこうに
着席してくれません。心の中では(も~なんでこんなに落ち着きが
ないの?)と思いながら、笑顔で着席をうながしていました。
エントランスの方から「来た来た!」の声がして振り返ると4~
50代の男性が不機嫌そうに立っていました。
新婦が「お父さん!」と呼んで、初めて親族の一人ではなく花嫁
の父、ということがわかりました。
お父さんはその後もずーーーーーーーっと不機嫌がスーツを着て
るような感じで、親族に話しかけられても答えず、結婚式だとい
うのに一人でお通夜みたいな顔で座っていました。
結婚式のお祝いの料理にも手をつけず、親族たちの和気あいあい
とした話の輪にも入らず…
正直(娘の結婚式だって言うのに駄々っ子じゃん!)と思っていま
した。でもどうすることも出来ず。
そんなお父さんの糸が切れました。
結婚式の最後に娘さんが両親への感謝の手紙を読んだ時です。
内容はよく聞こえませんでしたが、お父さんの心の琴線に触れる
何かがあったんでしょうね、大粒の涙を流して新郎と握手をして
何か声をかけていました。両家の親族とも泣いて、感動の結婚式
として終わることができました。珍しい結婚式の体験談になりま
した。
後日談ですが、お父さんから連絡があり、結婚式当日の非礼をお詫
びされました。
親族たちにも怒られました(笑)と。
In: 結婚式での親族模様, 驚きの親族模様 |
結婚式の打ち合わせに見えた時「あーきれいな人だなぁ。」と思
ったぐらい、新婦は可愛い美しい女性でした。結婚式のドレスや
テーブルコーディネートも当店と提携している業者にお願いして
くださるとのことなので、次回は衣装合わせで、ということでそ
の日は終わりました。
そして数日後、結婚式の衣装合わせに女性が来店しました。両サ
イドに親族らしき女性二人を連れて…
カタログやドレスを見ながら、話を進めていると
「この子は昔っからブルーが好きなのよ」と話の腰を折る親族A。
「あら、○さんの肌色はピンク系の方が似合うわよ」と親族B。
当本人は茶系のシックなドレスを希望していたのに、そんなのお
構いなしです。親族Aが意見を言うと、親族Bが反対意見、親族
Bがほめた結婚式の衣装は親族Aがけなす、とだんだん泥沼に。
結婚式の主役であるはずの女性は親族にはさまれて悲しそうな顔
でうつ向いています。
結局その日は何ひとつ決まらず、別の日に女性ひとりでご来店い
ただけるようお願いして終わりました。
後日再来店いただいた女性に聞くと、親族ABともに「母親なん
です」と言われてビックリ。生みの母と育ての母で、どちらも血
がつながった親族同士だそうです。
先日の帰りに、いろいろ話し合ったので「私の着たいドレスで結
婚式を挙げなさい」と言ってくれた、と嬉しそうに話してくれま
した。多分二人とも花嫁の母になりたかったんだと思います、と。
自分にとって二人とも大事な母なんだ、とも話していたので、きっ
と娘さんの気持ちをわかってくれたんですね。お母さんだから。
なんか心が温かくなるようなお話でした。
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さてさて真夏の結婚式でとんでもない親族紹介になってしまった
新婦側親族。
あの後どうなったでしょう?
:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆:,゚・:,。゚・。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・
結婚式に来ていた新婦側の親族に緊張が伝染したのか、その後の
自己紹介がすべて「妹です」「弟です」「姉です」になってしま
った親族たち。
ところが誰ひとりと自分たちの紹介に気づいていないようです。
間に祖母と叔母ははいったものの、一人娘のはずの新婦はあれよ
あれよという間に一気に16人の兄妹を抱えることに!
まだ新婦側の親族は緊張した面持ちです。そこへ結婚式の写真を
スタジオで撮り終えた新郎新婦がやっと合流しました。
その時、新郎側の大おばあちゃんが口を開きました。
「私もたくさん子ども生んだけど、○ちゃんのお母さんにはかな
わないねぇ。」
大おばあちゃんのひとことで、新婦側の親族も「はっ」と気づ
いたようで、そこからまた笑いながらの自己紹介の仕切り直しが
始まりました。
大おばあちゃんのひとことが、結婚式の演出のようで最高でした!
実は結婚式に来た方に渡す引き出物の中に、新婦手作りのお互い
の親族紹介が入っていたので、誤解したままということはないだ
ろう…と思ってはいましたが、あの失敗が却って温かい結婚式に
したような気がします。
もうずいぶん経ちますが、夏が来るとあの結婚式のワンシーンを
未だに思い出します。
余談ですが、一人娘だった花嫁さんは、既に4人のママなんです
よ!
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